アラームとアラームの間、10分毎に訪れる眠りに落ちる手前の甘い心地を、手放すまいと惜しんでねぶる。やがて起きる時間がくる。すこし胃が重い。昨日の枕酒のせいだ、眠い。家から出る、外は晴れ。耳につくのは静寂で、目にするものは青ばかり。無心で自…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。