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夢、記憶にない。

朝の空、快晴。
風がさわやか。高いフェンスで囲まれた球技場兼公園を見やると、雲雀が遠くを見据えて佇んでいた。

メールやラインで複数の人たちとやりとりする。それは反芻に似た前進で、よくよく考えてみると会話というのもそうか。その時々のコードやモードがある。そしてそれらは常に変遷しているように思う。

栓を抜いた浴槽のように、自分のなかの全ての感情や想念が渦に飲み込まれていく。渦中でそれらはないまぜにされ、得体の知れない綺麗な一条のものとなり。虚無に向かって放たれる。そして僕は空っぽになり、やがて眠くなる。